解体案件
一軒家木造平屋
作業内容
一軒家木造平屋を解体し、基礎部分も含め更地にする
作業手順
室内の壁(ボード)を壊す⇒木枠を壊す⇒屋根を壊す
重機で木造の家を壊していくことになっていたので、騒音等を考え事前にご近所の方々へ工事期間のご説明を兼ねた挨拶回りをしました。
作業の様子
まず室内の壁を壊し、木枠だけを残しました。壊した膨大な量の壁(ボード)はすべてフレコンパックという重量にたえられる専用の袋に入れて分別します。窓やドアなども解体と同時に仕分け、分別していきます。
木枠だけ残ったら重機で大胆に壊していきます。壊すのはあっという間で、運ぶのも重機がします。が、事前にアームでつまんで運びやすいように人の手で木材を集めるひと手間が必要です。
今回、木材を積み込むトラックを現場のすぐ前に横づけできたので、重機で運んだ木材をすぐに積み込むことができました。運び出すための車を現場にいかに近づけて停めておけるかで、作業効率は全然違います。
次は屋根を重機で解体しました。解体と同時に板とスレートに分別しました。木造の場合は特に重機が大活躍して解体していきますが、分別や重機が動きやすくするためにまとめるなど、人の手は当然必要です。
重機を使うべきところは使いながら効率よく進めることを常に心がけています。ご依頼ありがとうございました。