居酒屋チェーン店の内装解体

内装解体
東京都
解体案件
店舗スケルトン工事
作業内容
室内にあるものをすべて撤去し、スケルトン工事とする

スケルトン工事とは、基礎や柱、梁、外壁、屋根などの構造部分を残し、内装や設備などすべてを取り替える改修のことです。スケルトン工事である今回のご依頼も、造作家具や店内装飾である滝などすべてを撤去してほしいとのことでした。

作業手順

エレベーター内とエレベーターに至る通路に養生をする⇒店内インテリアのひとつである小さな滝から川のように流れている水をくみ出す⇒大型冷蔵庫やキッチンシンクを運び出す。

作業の様子

この居酒屋の入るビルは駅に近い場所にあり、昼間は交通量や人通りの多い場所です。また同じビルにその他さまざまなテナントが入っていること、1・2階は銀行であることから、作業は夜中12時からの開始でと指定されました。

働く時間帯としては大変ですが、エレベーターを自由に使えたこと、車両をビルの前に停められたことなど、作業時間の短縮という意味ではかえってやりやすく、効率よく進めることができました。

小さな滝からの川のような場所の水を汲み出すのは専用の機械を使い、あとは大型の冷蔵庫やシンクなどを運び出しました。

内装に凝ったお店をスケルトン工事することは、ただ単に内装を壊すだけではなく、重い厨房機器を運び出したり、水を使ったディスプレイをもとに戻したりと、さまざまな対応を求められます。

長期にわたる今回の作業は、人手と道具とノウハウを駆使して、何をどうするか考えながら進められる大変やりがいのあるものでした。ご依頼ありがとうございました。


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